突然ですが、自分の誕生日を思い浮かべてください。
浮かべましたね?
では、誕生月に2をかけてください。
そしたら、その答えに5を足してください。
更にその答えに50をかけてください。
更に更にその答えに生まれた日を足してください。
最後に、その数字から250を引いてみましょう。
何と驚き!
あなたの誕生日になっているではありませんか!
……….
という宴会芸ネタなんですが、なんでこうなるかわかりますか?
仕組みをババっと予想できるなら数学のセンスあり!
今回はこの種明かしとその他もろもろの数学小ネタを紹介します。
実は超単純!ネタばらし編
まず、結論から言いますと、誕生日当ての仕組みは超簡単。
ただ単に、誕生月 x 100 + 誕生日をしただけなんですね。
どういうことか?
さっきの指示を数式にしてみるとこうなります。
{(誕生月 x 2 + 5) x 50 + 誕生日} – 250
これを計算すると、
= 誕生月 x 100 + 250 + 誕生日 – 250
= 誕生月 x 100 + 誕生日
となるわけです。
10月15日なら
1015になりますし、
9月20なら
920になる
ただそれだけのお話なんですね。
この単純な仕組みを隠すためにわざわざ分解して一つ一つ計算させるわけです。
でも、これだけだとなんか味気ないですよね。
なので他のバージョンを作ってみました。
※電卓必須(スマホの電卓アプリかグーグルの電卓が使いやすい)
1、誕生の月・日を書いてもらう 例:7月27日 → 727
2、その数字から誕生日を引いた数字と誕生日を足した数字をかけてもらう
例:727 → (727 – 27) x (727 + 27) = 700 x 754 = 527800
3、出た数字に誕生日の2乗を足す
例:527800 + 27 x 27 = 528529
4、最後にその数字の平方根(√のこと)をとる
例:√528529 = 727 (2√x みたいに書いてある記号を電卓で押してください)
これでも同じく誕生日を当てられます。
ところで、このやり方、見覚えがある人もいるんじゃないでしょうか?
実は、前回書いた「24 x 24 = ? を3秒で計算する方法」で紹介した計算方法を応用しています。
興味があれば読んでみてください!(露骨な宣伝)
https://new-academia.com/OS2Lw0
とまあ、構造さえ分かっていればいくらでも複雑にできるんですが、結局どれだけ複雑にしてもやってること自体は変わらないんですよね。
それに、一発芸として使うにはいいもののそれ以外の実用性が皆無!
そこで、次は役に立つ小ネタを紹介します。
西暦 → 令和への簡単変換術
「今年って元号だと何年だっけ?」
こういうことってよくありますよね。
そんな時に使える魔法の数字があります。
令和の場合は
-18
西暦の下2桁から18を引くと令和になるんですね。
例えば、2026年は26 - 18 = 8、つまり令和8年。
2022年は22 – 18 = 4、令和4年
というわけです。
では、令和以外だとどうなるか?
平成は +12
昭和は -25
2011年 → 11 + 12 = 23 → 平成23年
1964年 → 64 – 25 = 39 → 昭和39年
この数字たちさえ覚えておけば、元号の計算がチョー楽になるんですよね。
当然ですが、プラスマイナスを逆にすれば元号 → 西暦もいけます。
昭和60年 → 1985年
平成15年 → 2003年
令和6年 → 2024年
西暦 → 元号で変換するための数字を元号ごとに並べると、
明治:-67
大正:-11
昭和:-25
平成:+12
令和:-18
こう見ると基本的にーが多くて平成だけ例外という風に覚えるのが簡単そうですね。
私の場合は、行政の手続きするときに、この変換術をよく使います。
覚えておいて損はないでしょう。
最後にオマケとして来年の誕生日の曜日を求める方法をお教えします。
やり方は簡単!
今年の誕生日の曜日の次の曜日が来年の曜日になります。
ただし、うるう年の場合は特殊になります。
普通の年
2026年1月1日(木) → 2027年1月1日(金)
3月1日よりも前で今年がうるう年
2028年1月1日(土) → 2029年1月1日(月)
3月1日以降で来年がうるう年
2027年3月1日(月) → 2028年3月1日(水)
まあ、こっちに関しては元号のものよりも使い道が少ないですけど、何かの機会に披露すれば多少ウケるかもしれません。
以上です。
